胃がん(内視鏡)検診
- HOME
- 胃がん(内視鏡)検診
胃がん(内視鏡)検診(直接当院へお申し込みください)
胃がんとは
胃がんは患者数が多いがんで、40歳代後半以降に急増します。
食生活と密接な関係があり、食塩の過剰摂取とも関係するといわれています。
ほとんど自覚症状がなく、進行しても症状がないがんです。
早期発見には継続して検診を受けることが有効です。
検査方法
鼻または口からチューブ状の胃内視鏡(胃カメラ)を挿入し、送気しながら胃壁を直接撮影します。
麻酔や鎮静剤等は検査後の十分な観察が必要となるため、松戸市の検診では使用しません。
対象者
対象者、対象年齢 | 検査項目 | 費用 | 結果通知方法 |
---|---|---|---|
受診券に記載の年齢が50歳以上の偶数年齢(50歳、52歳…)の方 |
問診 胃内視鏡検査 (胃カメラ) |
2,500円 | 約6週間後に医療機関で結果説明または医療機関から結果を郵送 |
奇数年齢の方へ
受診券に記載の年齢が50歳以上の奇数年齢(51歳 、53歳…) で、令和5年度松戸市胃がん検診を受診していない方も対象となります。受診をご希望される方は下記のとおり「特例受診券」をお申込みください。
※松戸市に住民登録をされていて、かつ健康診査・がん検診の登録をされている方が対象です。
胃がん検診(胃内視鏡検査)注意事項
下記の方は胃がん検診(胃内視鏡検査)を受けることができません。あらかじめご了承ください。
※「松戸市胃がん検診(胃内視鏡検査)同意書」に同意が得られない方
※妊娠中または妊娠の可能性がある方
※疾患の種類にかかわらず、入院中の方
※現在、胃の疾患に関する症状のある方
※胃の病気で通院中の方(ヘリコバクター・ピロリ菌除菌中の方を含む)
※胃を全摘出された方
※咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
※呼吸不全のある方
※急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
※明らかな出血傾向またはその疑いのある方
※収縮期血圧が高い方
※抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を服用されている方
※当日の体調などにより、医師が検査困難と判断した方