当院のこだわり
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患者様やご家族のお話をできるだけじっくり伺い、患者様の気持ちに寄り添う診療を行います
患者様のお困りになっていることをできるだけ時間をかけて伺い、希望に沿いながら診療します。なるべく苦痛のない内視鏡検査や、甲状腺疾患の診療などを通じて、地域の方々のニーズに寄り添う診療を目指しています。
診療で心がけていること
患者様とご家族の方からのお話をしっかりとお伺いして診療を進めています。
患者様の多くは、身体の痛みやつらさを抱えて来院されますので、診療はその不安な気持ちを受け止め、患者様にリラックスしていただくことから始めます。お話をじっくり伺い、できるだけ希望に沿えるよう心がけながらも、間違った方向に進まないように、医師としてアドバイスすべきところはお伝えし、治療の選択肢をご提示しています。
また、ご年配の方の場合、患者様のお話と共にご家族の声を聞くことを大事にしています。一緒に過ごされているご家族の方が普段からご心配されている部分もあると思いますので、広い視点から患者様の状態を把握できるように心がけています。
院内の設計やデザインなどのこだわり
患者様がクリニックに来られた時に、落ち着けるような空間を目指しています。
院内は、白を基調に木目調を取り入れて温かみのある雰囲気を持たせ、ポイントに曲線を用いたデザインを採用して見た目にも柔らかさを感じられる内装になっています。
また、壁に触れた時にぬくもりを感じられる壁材を選び、待合室は吹き抜けの開放感あるスペースにしました。手すりを付け、バリアフリーにも対応しており、患者様にとってホッとするような院内を目標にしています。
内視鏡による診療について
苦痛の少ない内視鏡の検査と日帰りの胃・大腸ポリープ切除手術が行えます。
内視鏡検査・手術は、消化器内視鏡専門医2名と消化器病専門医1名、消化器外科認定医1名が担当します。内視鏡は、管が鉛筆よりも細く鼻からも口からも挿入できる内視鏡を導入して、鼻から挿入して行う経鼻内視鏡検査にも対応しています。ご希望の方は、鎮痛剤を用いた内視鏡検査も行っています。
また、保険適用の内視鏡による胃・大腸のポリープ切除手術を日帰りで対応しています。鎮静剤を用いて緊張をとりながら、20分程度で手術が終了します。術後は安静室でお休みしていただき、目が覚められましたら手術結果と次回の来院日をお話ししてご帰宅いただけます。
甲状腺疾患の診療について
高校生以上の方を対象に、甲状腺疾患を診療しています。
高校生以上の患者様を対象として、甲状腺疾患の主に甲状腺機能亢進(こうしん)症・甲状腺機能低下症・甲状腺腫瘍の診療を行っております。超音波検査・血液検査による診断と治療に対応しています。また、甲状腺腫瘍の場合には、より専門的な治療のために連携する医療機関に紹介をさせていただきます。
甲状腺に特化した診療を提供するクリニックを求めて、どこにかかれば良いか分からない方や遠方から来られる方もおられます。当クリニックではこの場合、診療である程度の方向性をつけて連携する医療機関へ紹介、または通院いただく形でフォローいたします。